ラノベ風イラスト構図作成の法則を大公開!誰でもすぐにラノベ表紙風イラストが描ける!?

お絵かき講座

ラノベ表紙っぽいイラストの描き方、第3弾です!
今回お話しするのは、構図!

私が考案した「ラノベ表紙構図の法則」を紹介して、それをもとに制作したラノベ表紙風イラストの製作過程を解説していきます。
とにかく、まずは完成品を見てください。

ラノベ表紙 サンプル

ラノベっぽいでしょう?
このイラストの製作過程を紹介します。

ラノベ表紙風イラストは、いくつかの構図の約束事を守れば誰でも簡単に描くことができます。
さっそく一緒に見ていきましょう!

なお、今回は表紙の登場人物が1人だけの場合を取り上げています。

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ラノベ表紙構図の法則

私が考えた法則はこうです。

  1. 人物の顔は、画面の上端1/3~1/4に収める。
  2. 人物は、少なくとも膝から上を画面に入れる。
  3. 人物の顔は、正面か少し斜めにする。
  4. 小説タイトルは、画面上半分に入れる。左右二つに分けてもいい。
  5. 背景は普通に書き込んでもいいが、キャラのふちどりや影、マークなどで埋めてもいい。

1~3の法則については、小説に出てくる人物をできるだけ表紙で説明するための工夫だと思います。
できるだけ全身を入れて服装や体格、ポーズで説明するということですね。
また、顔はできるだけ正面を向けて顔立ちを読者に伝えます。

4については、たまに当てはまらないものがありますが、大体は当てはまるようです。
イラストの余白を埋めるように配置を決めるのが良いと思います。

5については、背景で小説の内容を決める必要がある場合は背景をしっかり描いたほうがよいです。
そうでない場合は、星やハート、紋章などで埋めてもよいです。

以上が、私が考えた法則です。
これを頭に入れて、イラスト制作過程を見ていきましょう。

イラスト制作過程

構図ラフ

ラノベ表紙 ラフ

さきほどの法則に従い、構図を決めました。

まず、人物の頭を右上・中央上・左上のどこに持ってくるかを最初に決めるのが良いと思います。
それをもとに人物のポーズや体の位置を決めます。
そして、顔・胸・手・ふとももなど重要な部分をできるだけ隠さないようにタイトルや作者名を配置しましょう。

頭を右上に持ってきたので、バランスをとってタイトルが左側です。
作者名は反対の右中央、文庫名は下です。
人物をナナメに配置したのは、できるだけ全身を入れたかったからです。

なお、タイトルはこちらをつかって、適当に決めました。
今時風のラノベタイトルメーカー v6.5


人物仕上げ

ラノベ表紙 キャラ

人物を仕上げた状態です。
人物の描き方は今回は詳しく説明しませんが、過去の記事を見てみてください。

タイトルの仮配置

ラノベ表紙 タイトル文字

タイトルをテキストで入れてみます。

文字、フォントなどを調整して、自分の思い通りの雰囲気になっているかを確認しましょう。
もし雰囲気にあっていないようならば、イラストの修正も視野に入れて調整しましょう。

タイトル文字の大きさ・色・装飾

ラノベ表紙 フォント

ラノベのタイトルは、タイトルの中で強調したい単語の色を変えたり、文字を大きくして読者に内容を伝わりやすくしています。
それを真似てタイトルを調整してみました。

また、文字の輪郭を白で囲みました。
こうすることで、イラストと文字の境界をくっきりと際立たせ、文字を読みやすくしています。


調整

ラノベ表紙 エフェクト

最終調整です。

背景に白が大きく、なんとなく寂しかったので人物の影を入れました。
今回はポップな内容なので影は鮮やかな色にしました。
硬派なファンタジーなどの場合は灰色などの重たい色で描くのが良いと思います。

また、影がない部分の余白にもハートを配置しました。
ハートは、フリーの素材として提供されているものを使用しました。

気になるところも細かく修正します。

人物自体にも修正を細かく入れました。
文庫名のバランスが悪かったので、左側に移動しました。

納得が行くところまで調整できたら、完成です!

まとめ

実際に発売されているライトノベルの表紙を分析し、そこから学んだ構図をまねるだけでラノベっぽい雰囲気を出すことができました。

現在、ライトノベルは非常にたくさんの種類が発売されています。
中には、今回紹介した構図とは全然違う、独創的な構図を採用しているものもあります。
そういったイラストを自分で分析してみることで、自分なりの構図の法則を作ってみるのも良いですよ!

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チュンすけ

チュンすけ

漫画家、兼イラストレーター。 漫画・イラスト制作の指導もしています。 2019年から脱サラし、念願のイラストレーターとして活躍中! 詳しいプロフィールはこちら

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